初めてクレジットカードを作ろうと思ってる方の中には、「たくさん種類がある中から、どのクレジットカードを作ればいいかわからない」と思う方もたくさんいると思います。
クレジットカードは年会費や受けられるサービス、ポイントの貯まりやすさも様々で、どれを選べばいいかわからないのも当然です。
家族や友人が使っていたから…などと、なんとなくクレジットカードを選んでしまう方もいますが、普段あまり使わないのに高い年会費を払っているというもったいないことをしている可能性もあります。
今回は、そんなクレジットカード初心者さんでも安心してクレジットカードを選んでもらえるように、
- シンプルで使いやすいおすすめのクレジットカード
- 初めてクレジットカードを作るときのポイント
を紹介していきます。
また、クレッジットカードの使い方や、クレジットカードの注意点も解説していきますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
この記事の目次
クレジットカードの使い方:準備~店舗での使い方
最初に、クレジットカードをまず手にしてから使うまでを説明します。
まずはサインをしよう
意外に忘れがちでとても大切なことは、「カードの裏面に自分でサインをする」ということです。漢字でもローマ字でも、自分が一番書きなれたサインでいいのです。
普通のボールペンでもサインできますが、サインが消えにくいので細めの油性マジックがおすすめです。クレジットカードは財布に入れて出し入れすることの多いので、こすったら消えてしまうような水性マジックは避けましょう。
この「サインをする」という行為で、「このカードの持ち主は自分である」と全世界に証明することができます。必ず自分で書いてください。
もし万が一、カードにサインがされていない状態でカードを紛失してしまい他人に不正利用されてしまった場合、「サイン漏れ」は立派なカード所有者の「過失=ミス」となり、不正利用分を自分が支払わなければならなくなってしまいます。
カードにサインをしたことで、「もう自分以外の人はカードを使えない」という証明になります。不正利用されてしまったときにも、サインをしておけば補償される(=不正利用分を自分が負担しなくて良い)ことになります。
限度額、支払日、指定している銀行の口座残高を確認する
自分の作ったクレジットカードの条件を確認しましょう。カードを使う上でのルールともいえます。カードが送られてきた封筒に、限度額と支払い額、引き落としの銀行口座が記載されているので確認しましょう。
限度額というのは、そのクレジットカードで決済ができる金額です。例えば「30万円であれば、1ヶ月で30万円が使える」というものではないので注意が必要です。
ざっくりいうと、「現時点で、カード会社が立て替えてくれる限度額が30万円」というイメージです。例えば30万円の場合、10月中に20万円分を利用した場合、11月1日から30万円使えるわけではなく、残りの10万円分しか使えません。例をあげてみます。
- 10月1日、カード到着《残り可能枠30万円》
- 10月10日、20万円をカード利用《残り可能枠10万円》
- 11月10日、10万円をカード利用《残り可能枠0万円》10月分20万円がまだ引き落とされていないため
- 11月27日、10月分20万円口座引き落とし《残り可能枠20万円》20万円が口座から引き落とされたので、可能額が戻る
引き落としが11月27日の場合、その引き落としの11月27日を過ぎれば、立て替えが解消されるようになっています。
※口座の引き落とし日は翌月の27日または、翌々月の4日、10日であることが多く、カード会社によって異なります。また、カード会社によっては口座引き落としの当日、瞬時に可能額が戻るわけではありません。
クレジットカードと紐づいている銀行口座の確認はとても重要
筆者の学生時代の友人に、クレジットカードの条件や利用のルールについて全く知らず、大きな損をしてしまった人がいます。いつも親からの仕送りやバイトの給料はA銀行に振り込まれていたのに、海外留学を機会に慌てて作ったクレジットカードの引き落とし銀行を、もうひとつサブとして口座を持っていたB銀行にしてしまっていたのです。
クレジットカードを使った分がB銀行から毎月引き落とされていたのですが、B銀行の残高は微々たるもので入金されることもありません。ついにB銀行の預金額を超えてクレジットカードを利用してしまい、遅延損害金が発生していたのです。
郵送で督促状が届いても、海外にいて気づくのに遅れ、帰国してから遅延損害金で年利18%もの利子を払わなければならなくなってしまいました。支払いが遅延してしまったことから、それから数年新しいクレジットカードの審査にも通らなくなってしまったのです。
このようにクレジットカードは使い方を誤ると、今後の自分の「信用情報」に傷がついてしまいます。限度額、支払日、引き落とし口座は必ず事前に確認しましょう。
クレジットカード会員専用オンラインサイトに登録する
クレジットカードを安全に使うためには、月に一度郵送で送られてくる利用明細だけでなく、オンラインの会員サイトで自分の利用履歴を頻繁に確認することをおすすめします。
こうすることで、自分がいくら今月クレジットカードを利用しているか、限度額や支払日、クレジットカードの利用によって貯まるポイント数もすぐに確認することができます。
カードを利用する前に面倒な手続きを済ませておけば、これで安心してカードを使うことができますね。これらの準備が整ったら、実際にお買い物でカードを使ってみましょう!
試しにコンビニで使ってみよう
ここまで準備が整ったとはいえ、初めてクレジットカードを使うとなると緊張しますよね。クレジットカードが使えるかどうかは、店舗の入り口やレジ周辺にあるシールを見ればわかります。
「VISA、Mastercard、JCB」ような、自分が持っているカードの決済会社のシールが貼られていれば、そのクレジットカード決済が可能です。
正しく決済できるのか不安で、使うのをためらってしまう方もいるかもしれません。そこで、まずは簡単に決済できるコンビニで、カードを使ってみましょう。
大手のコンビニチェーン店やスーパーでは、特に少額の決済についてはサインや暗証番号入力が不要でカード決済が可能です。いつも現金を出すタイミングで、カード払いである旨を伝えてカードを渡せば、カード決済は完了します。
ここまでで、クレジットカードを使う準備は整いました。コンビニで使用する例を紹介しましたが、次に、実際にお店でクレジットカードをを使うときの流れやポイントを紹介します。
お店でのクレジットカードの使い方
クレジットカードを使う準備が整ったら、実際に街中の店舗でクレジットカードを使ってみましょう。クレジットカードを使うときの流れやポイントを説明します。
お店でクレジットカードを使う流れ
お店でクレジットカードを使用する前に、店頭やレジでクレジットカードが利用できるかどうか確認しましょう。
よく分からない場合は、レジの店員さんに直接聞いておくと安心です。
クレジットカードを利用する際は、会計をするときにクレジットカードを提示し「クレジットカードで支払います」と伝えます。飲食店など、テーブルで会計を済ませる場合はテーブルでクレジットカード払いにしたい旨を伝えましょう。すると、多くの場合、支払い方法を質問されるため、可能な支払い方法を答えます。
支払い方法は、以下の通りです。
- 1回払い
- 分割払い
- ボーナス一括払い
加盟店によって可能な支払い方法は異なります。1回払いはどの店舗でも可能です。
分割払いやボーナス一括払いについては、クレジットカードを提示する際、可能かどうか質問して利用しましょう。
レジで決済が完了したら、クレジットカード払いをしたという伝票と通常のレシートの両方、あるいはレシートのみを受け取ります。
サインをしたレシートは後ほどクレジットカード会社に送られ、お店の控えは別に出力されるためお店側で保管します。
支払い手続きの最中、パスワードやサインを求められる場合がありますので、その点については次で詳しく説明します。
パスワード・サインが必要な場合がある
クレジットカードで決済すると、パスワード入力やサインを求められる場合があります。クレジットカードのパスワードは、本人認証サービスを採用しているクレジットカードなら設定可能です。
パスワード入力は、レジで決済を進める最中に「暗証番号を入れてください」と求められます。暗証番号入力用の端末を渡されますのでそのまま入力しましょう。
一般的によく見られる決済用の端末の場合は、暗証番号を入力したのち、緑の「〇」ボタンを押します。緑のボタンを押すと、暗証番号が送信され、チェックを通過すればレジでの会計完了となります。
レシートに署名を求められるケースは、パスワード入力がない、あるいは1回あたりの支払金額が大きいお店で利用する場合です。
署名した筆跡とクレジットカード裏面のサインを見くらべ、本人であることを確認したのち、店員さんはクレジットカードとレシート類を一緒に返却してくれます。
この手続きは、本人確認をするための重要な手順です。コンビニやガソリンスタンドなど少額決済のお店では省略される場合もありますが、多くの場合はパスワードやサインが必要な場合もあると知っておいてくださいね。
ここまでは、実店舗におけるクレジットカードの使い方を説明しました。では、インターネットショッピングでクレジットカードを利用する場合には、どのような流れになるでしょうか。
クレジットカードの使い方:ネット通販の場合
これまで実際の店舗でクレジットカードを利用することを紹介しました。次にオンラインショップで利用について説明します。
※ほとんどのオンラインショップでクレジットカードが使えますが、まだ稀に銀行振り込みやコンビニ払いしか受け付けていないところがあるために、必ずしも100%のオンラインショップで使えるわけではありません。
必要なのは、クレジットカード番号と裏面のセキュリティコード
オンラインショップで欲しい商品が決まったら、決済ページに進みます。支払い方法は基本的に1回払いのみです。
決済ページで、クレジットカード決済が可能かを確認したのち、カード情報の入力ページに進みます。
そこではカード名義本人の名前と、下記のような16桁のカード番号を入力します。
次にセキュリティコードと呼ばれる、下記のような、カード裏面にある番号の下3桁を入力します。(※アメックスなど、一部のカードではカード表面に記載されていることもあります)
オンラインショップでは、基本的にカード番号とセキュリティコードのみで決済ができます。また、クレジットカード決済はカード名義本人のみができるものです。
名義やカードを借りて決済してそれが発覚した場合、「なりすまし」となりカードが使えなくなってしまう可能性もあります。自分名義のカードで購入し、家族であっても他人に貸すのは絶対にやめてくださいね。
インターネットショッピングでクレジットカードを使う流れ
インターネット上のショッピングでクレジットカードを使う際は、多くの場合支払い方法に「クレジットカード」を選んだ後、「クレジットカード決済画面」で必要事項を入力します。入力項目は以下の通りです。
- カード番号(16桁の数字)
- カードの名義人(多くの場合はカードに明示されているローマ字の通り入力)
- 有効期限(年と月を選択または入力)
- セキュリティコード(クレジットカード裏面に印字されている数字の下3桁、一部のカードは表面に印字の場合もあり)
決済画面に必要事項を入力して完了ボタンを押すと、少し時間がかかったのち「決済が完了しました」というメッセージが表示されます。
入力内容に間違いがある場合は、もう一度決済画面に戻りますので、入力内容を再度確認しましょう。多くの場合、再入力を求める画面で、どの情報が間違っているか提示されますので気を付けてみてくださいね。
決済が完了すると、決済内容について、登録しているメールアドレス宛てに送信してくれる店舗がほとんどです。
ただ、中には決済完了画面に表示した決済番号などを控えておくように、と表示される場合もありますので、その場合は決済番号をきちんとメモしておきましょう。
よく使うショップではカードを登録すると便利
使用頻度の高いショップの場合は、クレジットカード情報をあらかじめ登録しておくと決済が素早く済み、便利です。
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトは、クレジットカードの情報を登録できる仕組みがあります。
クレジットカードの情報を登録すると便利ですが、1点注意したいのが有効期限切れです。有効期限が切れたクレジットカードで決済を進めると当然決済はできないのですが、これがエラーになって初めて気づく場合もあります。
契約更新後の新しいクレジットカードが届いた時点で、登録しておいたクレジットカードの情報を見直し、有効期限などを修正しましょう。
ここまで、クレジットカードを実際に利用する際について説明しました。では、クレジットカードを利用した後、利用金額の支払いはどうするのかについて見ていきましょう。
クレジットカードの支払いについて
クレジットカードの支払いについて、利用してから支払いまでの流れと、支払いのために必要なことについて解説します。
クレジットカード利用から支払いまでの流れ
クレジットカードを利用すると、毎月締切日に1ヶ月の利用金額が合算され、支払日に利用金額が引き落とされます。例えば、三井住友カードの場合毎月15日が締め日で、翌月10日に指定している引き落とし用の銀行口座から利用金額が引き落とされる、という流れです。
引き落とし日が銀行の営業日でない場合、実際に口座から利用金額が引き落とされる日は翌営業日となります。引き落とし日の何時ごろに引き落としが実行されるかは金融機関によって異なりますので、前日には入金を済ませておきましょう。
支払いのために必要なこと
クレジットカードの支払いに必要なことは、利用金額を引き落とす銀行口座の用意、および引き落とし日前日までの利用金額の入金です。いくら入金が必要かを知るには、引き落とし日の数日前に郵送またはインターネット上にて確認できる明細書に書かれた金額を確認しなければなりません。
明細書は、毎月の利用金額を確認するだけの書類ではありません。クレジットカードをうまく使うためにも、明細書の見方を確認しておきましょう。
クレジットカードをうまく使うには、明細書を確認しよう
クレジットカードをうまく使うためには、明細書の確認が重要です。明細書を確認する方法や確認ポイントについて解説します。
毎月利用額を郵送・インターネットで確認可能
クレジットカードの明細書は1ヶ月ごとにまとまった形で、毎月郵送されてきます。明細書には、その月の利用総額と利用したすべての明細が記載されており、何に使ったのかが一目瞭然です。
分割払いやボーナス一括払いなどの支払いの種別や、分割払いの場合何回目の支払いか、ということもすべて書かれています。ショッピングの利用可能枠に対してあとどれだけ利用できるか、という情報も明示されています。
分割払いやボーナス一括払いの場合も、支払いが終了するまではショッピングの利用枠内に入っていますので注意してください。例えば、利用可能枠が50万円で、ボーナス一括払いで30万円のパソコンを購入した場合、残りの利用可能枠は20万円です。
このように、明細書にはさまざまな重要情報が掲載されていますので、毎月しっかり確認してください。
明細書は、多くの場合インターネットでも確認可能です。中には、紙での明細書郵送には手数料がかかり、Web明細書に変更するとその手数料が必要なくなる、としているクレジットカード会社もあります。
インターネットでの明細確認は、紙で確認するよりも早く、実際に利用して数日後に確認できますので便利です。しかし、いつでも見られる分、ついつい確認しなくなってしまうかもしれません。
そうなるとクレジットカードが不正使用されていても早く気づけませんので、Web明細書でも、最低1ヶ月に1回は確認するようにしましょう。
利用総額だけでなく、明細も確認しよう
クレジットカードの明細書で一番気になる情報は、利用総額ではないでしょうか。引き落とし口座に用意しておかなければいけない金額ですので当然ですよね。
ただ、利用総額だけを見て安心してしまってはいけません。身に覚えのない請求や、間違った金額の請求などを見逃してしまう可能性があります。また、退会していたつもりのインターネットサービスの会費引き落としが続いていて、退会できていないことに気づくことも…。
明細書を毎月必ずチェックする習慣は、クレジットカードをうまく使うためには必須だということを覚えておきましょう。
何に使ったか確認し、使いすぎを防止
クレジットカードはとても便利ですが、便利すぎるがゆえに借金であることを忘れ、使いすぎてしまう危険性があります。
クレジットカードとは、そもそも名義人に対して、クレジットカード会社がそれだけの支払い能力があると信用して、名義人に代わって利用代金を肩代わりしているのです。
自分の支払い能力に応じた計画的な利用をするためにも、自分がクレジットカードを何の支払いに使ったのかを確認しましょう。
1回ごとの利用ではなかなか気づきにくいのですが、1ヶ月分まとめて明細を確認すると、クレジットカードを何に使いすぎたかがはっきり分かります。
スマホゲームの課金や、インターネット通販、外食代など、ついつい使いすぎてしまう分野を確認してください。そして次月から使いすぎないよう気を付けることで、使いすぎが防止できます。
家計簿アプリを活用すると使いすぎをチェックできる
明細書だけではどうしても内容のチェックを忘れてしまう、という方もいるでしょう。そのような方は、オンラインで銀行口座やクレジットカードの利用履歴をチェックできる家計簿アプリを活用するのもひとつの方法です。
家計簿アプリを使ってクレジットカードの利用明細を仕分けることで、どの分野がどの程度使いすぎているのかをチェックできます。利用履歴の連携もクレジットカード会社にお店から利用データが登録されれば、数日後には反映され、家計簿アプリにも自動的に連携されます。
家計簿アプリには、マネーフォワードやZaim、Dr.Walletなどがありますので、自分の持っているクレジットカードと連携ができて、かつ自分に合ったアプリを探してみてくださいね。
クレジットカードの明細書について、利用の仕方を見てきました。ここまでで、クレジットカードについての基礎的な知識はひととおり説明しましたので、いよいよ初心者さんにもおすすめできるクレジットカードを紹介しましょう。
初心者さんにおすすめ!シンプルでわかりやすいクレジットカード5つ
まず初めてクレジットカードを作る方に、おすすめのクレジットカードを5枚紹介します。
ここで紹介するクレジットカードは、入会費や年会費などの費用は基本的に一切不要なので、クレジットカードを作ったものの全く使わなかったとしても、余計な出費は発生しません。
また不要になった場合は、更新時期が訪れても更新や切り替えなどを行わずに、解約すれば大丈夫です。なのでカードをちゃんと使えるかどうか不安な方も安心して試してみてください。
JCB CARD W
2017年10月に39歳以下の方のみ対象で新しく登場したのが、JCB CARD Wです。JCBが発行しているクレジットカードなので、国際ブランドはJCBのみです。
JCB CARD W
国際ブランド
対応電子マネー
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- 家族カード
- 分割払い
- ETC
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
永年無料 | 永年無料 | 1.0%~10.5%(※1) | OkiDokiポイント |
発行スピード | 限度額 | マイレージ 還元率(最大) |
ETC年会費 |
最短5分程度(※2) | 公式サイト参照 | 0.3%~0.78% | 無料 |
1 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
※2 モバ即の入会条件
①9:00AM~8:00PMでお申し込み
②カード申し込み時に、WEBにて支払い口座を設定
③顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱いとなります。
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPを確認ください。
- 【年会費永年無料】ポイントいつでも2倍以上!
- 【新規入会限定】新規入会&カード利用&Amazon.co.jp利用で最大15,000円キャッシュバック!
- 【期間限定】お友達紹介で1,500円キャッシュバック!
- 家族カード・ETCカードが年会費永年無料!
- 39歳以下限定のJCBオリジナルシリーズ!
- お得な入会特典
- \新規入会限定/2024年9月30日(月)までに新規入会&カード利用&Amazon.co.jp利用で最大15,000円キャッシュバック!
ポイント還元率は1.0%
JCBカードなので、ショッピングや携帯電話料金などの支払い1,000円につき、1ポイントのJCBオリジナルの「Oki Dokiポイント」が貯まります。
貯まったOki Dokiポイントは、様々な商品や各種電子マネーと交換可能です。交換先によってレートが変動しますが、例えばnanacoやWAONなどは1ポイント=5円分として交換できます。
その他にも、スターバックスコーヒーや、Amazonなどの優待店で決済するとさらにボーナスポイントが付与されお得です。ポイントをお得に貯めるコツとして覚えておくのもいいですね。
最大2,000万円の海外旅行保険も付帯
JCB CARD Wは年会費無料でありながら、海外旅行保険も付いています。
利用付帯ですので旅行代金の一部をこのカードで決済する必要はありますが、最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯します。
楽天カード
楽天カードは、年会費永年無料のクレジットカードです。どこで利用しても支払金額100円につき1ポイント、つまり1.0%の楽天ポイントが還元されます。
国際ブランドはJCB、MasterCard、VISA、AMEXの4つに対応しています。
楽天カードのポイント還元率は、通常のショッピングについては1.0%です。さらに楽天市場のお買い物については最低でも3.0%、さらにアプリ経由や楽天モバイルの併用で最大で6.0%の高還元率となります。
楽天市場や楽天関連サービスをよく利用するなら、ぜひ持っておきたいクレジットカードです。
電子マネーの楽天Edyも利用可能
クレジットカード決済は、サインや暗証番号の入力を求められるので、利用するのが不安でためらってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし電子マネーなら楽天Edyで支払いたい旨を伝えて、カードを読み取り機にかざすだけで簡単に決済できます。
楽天Edyで支払ってもポイントを貯められるので、より簡単に決済を済ませたいなら電子マネーを併用すると良いでしょう。
またこの1枚があれば、クレジットカードと楽天Edyの両方を利用することができます。電子マネーのために、わざわざ別のカードを持ち歩く必要がありません。一石二鳥ですね。
エポスカード
エポスカードも、年会費無料のクレジットカードです。国際ブランドはVISAのみです。
最短即日発行可能
エポスカードは、最短で申込んだその日のうちに受け取ることが可能です。
即日で受け取りたい場合はインターネットで申込み、審査通過後に丸井系の店舗内にあるエポスカウンターで受け取りましょう。
ただし、カード審査に通らなければ当然受け取れないので、注意が必要です。
ポイント還元率は0.5%
エポスカードのポイント還元率は、0.5%と標準的。特に還元率が高くはないので、たくさんポイントを貯めてお得に利用したいのであれば、他のカードがおすすめです。
ただしマルイ系の店舗で年に4回開催される、「マルコとマルオの7日間」の期間中はエポスカードで決済すると10%OFFになります。
マルイなどでよく買い物をするのであれば、10%OFF狙いで持っておくも良いかもしれませんね。
対象の店舗で優待サービスが受けられる
エポスカードにはマルイ系の店舗以外でもお得に利用できる優待サービスが用意されています。
レストランやホテルなどの宿泊施設、あるいはカラオケやレジャー施設などでエポスカードを提示すると、利用料金の割引など店舗独自の特典が受けられます。
ライフカード
ライフカードも、年会費永久無料のクレジットカードです。国際ブランドはJCB、MasterCard、VISAの3つから選べます。
ライフカード「年会費無料」
国際ブランド
対応電子マネー
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- 家族カード
- 分割払い
- ETC
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
無料 | 無料 | 0.5%〜1.5% | LIFEサンクスポイント |
発行スピード | 限度額 | マイレージ 還元率(最大) |
ETC年会費 |
最短2営業日 | 200万円 | 0.60% | 初年度無料 |
- 新規入会&条件達成で最大15,000円キャッシュバック
- 年会費は永年無料!
- ポイントUPモール経由で、最大25倍!
- ポイントは利用金額に応じて最大2倍、誕生月は3倍!
- カードデザイン、国際ブランドが選べる
- お得な入会特典
- 新規入会&条件の達成で最大15,000円のキャッシュバック!
誕生月はポイント3倍!最大1.5%以上の高還元率
ライフカード最大の魅力は、誕生月にショッピングすると還元率が通常の3倍=1.5%にとなることです。
ライフカードは基本ポイントとして、1,000円につき1ポイント貯まります。これはギフト券や他社のポイントサービス、電子マネーなどと交換することが可能で、最低でも1ポイント=5円くらいのレートで交換することができます。
1ポイント=5円だとしても、3倍になればポイント還元率は1.5%と高くなります。
誕生月だけライフカードを利用して、ポイントを貯めている人もいるくらいだと言えば、そのお得さが伝わるでしょうか。
初年度は無条件でポイント1.5倍
さらに誕生月以外でも、初年度は無条件で1.5倍=0.75%のポイントが貯まります。
しかも2年目以降については、前年度の利用額に応じて1.8倍にアップします。
ライフカードでクレジットカードに慣れつつ、たくさんポイントを貯めてみるのもおすすめです。
セゾンカードインターナショナル
セゾンカードインターナショナルも、年会費が永久無料のクレジットカードです。セゾンカード自体は、「永久不滅ポイント」で有名なのでご存知の方も多いでしょう。
国際ブランドはJCB、MasterCard、VISAの3種類から選べます。
最短即日発行可能
セゾンカードインターナショナルも、最短で即日発行が可能となっています。インターネットかセゾンカウンターで申込んだ後、審査に通ればセゾンカウンターで受け取ることができます。
ポイント還元率は0.5%、セブンイレブンなら1.5%
セゾンカードインターナショナルは、1,000円につき1ポイントの永久不滅ポイントが貯まります。その名の通りポイントに有効期限はなく、永久に失効することはありません。
貯まったポイントは、1ポイント=5円程度で、ギフト券や他社ポイントと交換することができます。例えばAmazonギフト券は、200ポイントで1,000円分です。
永久不滅ポイントは1,000円につき1ポイントしか貯まりませんが、実はセブンイレブンやイトーヨーカドーで決済するとnancoポイントも同時に貯まります。
こちらは事前登録が必要ですが、100円につき1ポイントが貯まります。永久不滅ポイントと合わせると実質1.5%の高還元率です。
以上、初心者におすすめのクレジットカードを紹介しました。
初心者さんにおすすめのクレジットカードの3つのポイント
初めてクレジットカードを作る際に、おすすめしたクレジットカードの3つのポイントをご紹介します。
年会費が無料であること
クレジットカードには年会費が発生するカードと、無料で持てるカードがあります。また年会費無料のカードでも永年無料で利用できるカードと、条件付きで無料になるカードの2種類に分けられます。
せっかくクレジットカードを作っても、あまり利用することなく年会費だけ払い続けるのは勿体ないですよね。
なのでカードをちゃんと使いこなせるかどうか不安な初心者さんは、まず年会費が永年無料のカードから使い始めてみることをおすすめします。
余計な費用が発生してしまうのではないかという不安を取り除くためにも、初めは年会費が無料のクレジットカードを選ぶのが良いでしょう。
国際ブランドがVISAやMasterCard
クレジットカードには「国際ブランド」というものがあります。クレジットカードにはそれぞれ1つの国際ブランドが付いていて、対応する国際ブランドの加盟店でのみ、決済することが可能です。
特に理由がなければ、加盟店の数が多い「VISA」や「MasterCard」のクレジットを持つことをおすすめします。
VISAは国内外ともにシェア1位を誇る国際ブランドなので、これ1枚を持っていれば基本的に大丈夫です。あるいは、VISAに次ぐシェアを誇るMasterCardも悪くありません。
しかし他の国際ブランドはVISAとMasterCardに大きく差を付けられており、特にJCBは海外の加盟店が非常に少ないです。ハワイなどの日本人に人気の観光地ではJCBが利用できることが多いですが、ヨーロッパなどではまだ利用できない店舗もあります。
サブで持つカードに選ぶのは良いですが、初めに持つならVISAかMasetrCardのどちらかから選ぶのがおすすめです。
まずは1回払いで慣れよう
クレジットカードには1回払いや分割払い、さらにはリボ払いなどの様々な支払い方法が存在します。
お店で店員さんにカードを渡した際に支払い方法を尋ねられることがありますが、はじめは「1回払い」で支払うことをおすすめします。
3回以上の分割払いやリボ払いを選択すると手数料がかかるため、1回払いよりも支払額が多くなってしまいます。1回払いで購入できないような高額な決済は避けて、初めはカードを利用すること自体に慣れましょう。
何も聞かれなければ1回払い
なお加盟店によっては支払方法を尋ねられず、1回払いしか選択できないこともあります。店員さんに何も聞かれなければ1回払いとなるので心配する必要はありません。
一方でクレジットカードの中には、リボ払い専用のカードというものが存在します。今回紹介したようなカードは普通に一括で支払えるので全く問題ありませんが、後に説明するようにリボ払いは割高な手数料がかかる支払方法です。
初めのうちは1回払いで決済するように心がけましょう。
ここまででどのクレジットカードを使うのか、ある程度イメージが湧きましたか?
ここからは、クレジットカードを使うメリットについて見ていきましょう。
クレジットカードを作るメリット
クレジットカードには様々なメリットがあります。
利用金額に応じてポイントが貰えたり、カード会社によってはさらに独自の特典が用意されていたりして、現金で支払うよりも断然お得になります。
ここではクレジットカードを作ることによって得られる主なメリットを3つ紹介します。
ポイントやマイルが貯まる
クレジットカードで決済すると、利用金額によってポイントやマイルが貯まります。貯まるポイントやその還元率はカード会社によって様々ですが、一般的なポイント還元率はおよそ0.5~1.0%程度です。
例えば還元率1.0%のカードで毎月の携帯電話料金10,000円を支払ったら、「1か月100ポイント、1年間で1,200ポイント」のポイントが貯まります。
現金でもカードでも支払総額は同じですが、ポイントやマイルが付与される分だけカード決済のほうが確実にお得です。
銀行口座からお金を引き出す必要がない
カードで決済するということは、現金を持ち歩く必要がありません。
もちろん全ての場所でカードを利用できるわけではありませんが、現金で支払う機会が少なくなれば銀行口座からお金を引き出すことも少なくなるでしょう。
ATMからお金を引き出すと、場所や時間帯によっては手数料がかかり、混雑していて待ち時間が発生することもありますよね。しかしカードで決済すればその手数料や時間を節約することができます。
キャッシング機能もある
クレジットカードのキャッシング利用枠が設定されている場合、現金をカード会社から借りることもできます。ATMなどの機械を操作すれば簡単に利用できます。
ただし、借りた金額と支払いまでの日数によって年利で15%~18%程の利子が発生してしまいます。
クレジットカード初心者であれば、「緊急時に助かる」くらいに認識しておけば良いでしょう。
サインや暗証番号入力の前に、金額が一致しているか確認すること
もちろんコンビニ以外もクレジットカード加盟店はたくさんあります。
支払方法を確認したら、金額が間違っていないかを確認しましょう。たまに店員さんが間違えて金額を入力し、ゼロがひとつ多かったり、金額そのものが間違っていたりする可能性があります。
もし間違えた金額でサインしてしまった場合には、その後のキャンセル手続きに無駄な時間がかかってしまうため、サインや暗証番号入力の前に確認するクセをつけましょう。
クレジットカードのメリットについて説明しました。とても便利なクレジットカードですが、使い方で失敗する人も少なくありません。失敗しないためにはどういう点に注意すればいいでしょうか。
クレジットカードで失敗しないための注意点
便利なクレジットカードだからこそ、気をつけるべき注意点があります。
- 支払回数には要注意
- 暗証番号の扱い
- 紛失したときの対応
- 悪用されるリスク
それぞれの具体的な内容を見ていきましょう。
支払回数(支払い方法)には要注意
まずは、 クレジットカードの支払回数(支払い方法)に注意しましょう。
クレジットカードがあれば、手持ちがなくても欲しいものを手にすることができます。しかし、無計画にリボ払いや分割払いを多用すると、 負担する金利手数料が増えてしまいます。
支払回数が増えるほど、手数料も必要になるということを忘れないようにしましょう。
暗証番号の扱い
クレジットカードの暗証番号の扱いに注意しましょう。
暗証番号を正しく取り扱わないと、
- サインの代わりに暗証番号の入力を求められることがあり、忘れてしまうと決済することができない
- 第三者に悪用されるリスクが高くなる
このような状況を引き起こしてしまいます。
- クレジットカードの券面に暗証番号を記載しない
- 第三者から暗証番号を聞かれても答えない
というように、 危機管理意識を高めておくようにしましょう。
紛失したときの対応
紛失したときに、 冷静に対応できるようにしておきましょう。
クレジットカードを紛失してしまった場合は、第三者による不正利用を防ぐためにカード利用を停止する措置をとることができます。 カード会社の紛失盗難窓口の連絡先をあらかじめ控えておくようにすれば、紛失や盗難にあっても冷静に対応することができるようになります。
悪用されるリスク
クレジットカードを 悪用されてしまうリスクに備えるようにしましょう。
具体的には、下記の点に注意しましょう。
- 警察などを装って、個人情報を聞き出そうとする詐欺手口
- 車上荒らしによる盗難
- ゴルフ場や温泉、スポーツクラブなどのロッカー盗難
- オンラインショッピングでの暗証番号を盗み取るコンピュータウィルス
普段から利用明細をしっかりとチェックすれば、身に覚えのない請求があれば、すぐに気が付くことができます。
万が一悪用されていることが分かったら、すぐにカード会社に連絡してカード利用を停止してもらうようにしましょう。カード会社の紛失・盗難専用の電話番号を控えてすぐに対応できるようにしておくと、さらに安心することができるでしょう。
クレジットカードの利便性と便利だからこそ注意すべきポイントを理解することができたら、次に生活がお得になるクレジットカードをご紹介します。
まとめ
初めてのクレジットカードは、まずは年会費などの費用が発生しないカードから始めて、徐々にその使い方を覚えていきましょう。
分割払いや、特にリボ払いは支払額がどんどん膨らんでいく、少しリスクのある支払方法です。カードの扱いに慣れてくるまでは、1回払いで決済するのが鉄則です。
国際ブランドについては、多くの店舗で使えるVISAかMasterCardを選ぶのがおすすめです。
クレジットカードは、便利でお得な決済方法です。1日も早く使い慣れて、賢いクレジットカードライフを送ってくださいね。